モデルはサガフロ2のギュスターヴ十三世。
名前は5秒で考えた。イヤ2秒かもしれない。この名に意味もない。この名づけ方には最高に後悔してます。
1995年のエニックスのアクションロープレの『天地創造』からも相当の影響を受けてる。
人々が槍を使うのもその影響だし、このファノンも、ギュスターヴのほかに天地創造の主人公アークの雰囲気も込めてあるから、
裏設定としちゃ、アークと同様、めっさ
始めにこのストーリーを考案したときには、『超弦の子』設定なんかなかった。ついでに言うとフォーハードもいなかった。いたけど物語の冒頭で水爆で吹っ飛んでとっくに死んでた。
超能力のない中で、がんばってエノハを倒すって話だった気がする。スゴイ・テクノロジー・タワーに住むエノハをスプーフィングとかいうしょぼい技で忍び込んでやっつける、みたいな話を1年かけて完成させたけど、でもなんか刺激がないし、ボツにした。
というか『理想の世界』はすでに3回、完成させたものをボツっちょります。
そんな次第で、なんかスンゴイ超パワーがないかなって思ってて、これまた2秒くらいで思いついたのが超弦理論。
ドストエフスキーだったか、カミュだったかの小説に『憎みながら恐れることはできないし、その逆もできない』みたいなフレーズがあったから、なんとなくそれもブッ込む。
そうしてみると、エライ苦しそうな環境の主人公が生まれまちた。おれたちのたたかいはこれからd