福沢諭吉関係

学問のすすめ・現代口語訳版

《概要》
 これの全編の発行部数は、偽版(無許可のコピー商品)も入れて100万部以上。だが当時の日本の人口は約3000万。そのうち識字率は50%。これがいかに爆発的ヒットだったか、想像に難くない。

初編  →二編  →  三編  → 四編  →  五編  →  六編  →  七編  →  八編  →  九編  →  十編  →  十一編  →  十二編  →  十三編  →  十四編  →  十五編  →  十六編  →  十七編

民情一新・現代口語訳版

《概要》
 福沢諭吉が慶応義塾の仕事を、一ヶ月間、仮病で休んで書いたもの。福沢がずっと感じてきた思いが叩きこまれている。「福沢諭吉のすすめ」(著:大嶋仁)の言葉を借りて説明すると、「鉄道・電信」などを「インターネット」などに置き換えると、そのまま今の時代に当てはめられる。福沢諭吉の慧眼が光る一冊。

民情一新緒言  →  第一章  →  第二章  →  第三章  →  第四章  →  第五章

中津留別るべつ之書・現代口語訳版

《概要》
 短編ではあるが、福沢諭吉の学問のすすめや、彼の反男尊女卑思想など、おおまかにわかる一冊。この小冊子を読むだけで、福沢諭吉の人生観が、ほんのりと見えてくる。

中津留別之書

ひびのおしえ・対訳(口語訳)

《概要》
 福沢諭吉が幼い自分の長男・一太郎、次男・捨次郎のために書いた修身書。これを読めば、福沢諭吉がとてつもないことを子どもに教えていたことがわかるだろう。

ひびのおしえ 初編 → ひびのおしえ 二編(原文のみ)

福翁百話・現代口語訳版

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