いま書いてる小説は

自分がぜんぜん信じてないことでできている。

『理想の世界』は、自分が信じてることだけをぶっこんで作った。死んだらどうなる、とか、理想の世界をひとりの人間が体現したとき、他の人間がどう感じるか、とか。

けど、いま作ってる『永遠の命』は自分が信じてないことを徹底的に掘り下げてる。
俺が信じてないのは正義だけど、それ以上に信じてないのは幽霊。だからそれをかきまみた。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ: